こんにちは、占い師のあん茉莉安です。
最近思ったのは、
男の人って、あまりできるオンナを傍に置きたがらない
とか、女性側ががなまじ高いスキルを持っていると男女関係が悪化することが多いな、勿体ないな…… ということです。
むろんできるオンナには色々な定義がありますが、様々な人間を見ている占い師の目から、一般的に見て
- 向上心がある
- 仕事のスキルが高い
- 知識が豊富
というのはできるオンナ3大要素かな、と思っています。
もちろんこれは男性にも言えることなんですが……
(ただできるオトコになるとちょっとまた違うように思うんですが。そのヒントはこの記事の中にもありそうだね)
どんな面でも、向上心があればじりじりと上に上がっていきますし、
仕事のスキルというのは、そのまま物事の処理能力につながっています。つまり仕事面だけではなく、生活面の全てにおいて水準が高くなるということ。
さらに、知識が豊富であることが上の2つを様々な面で裏付けていきます。知識とは学校で学ぶことが全てではありません。本やネットで多種多彩な情報を手に入れている人は、男女を問わず、その知識を全ての面で活かせますから、これまた生活の質が上がります。
ところが、
女性の場合はこれらのスキルが向上するほど男性にとって鬱陶しい存在になりうる
というデメリットは確かにありますね(^_^;)
デキる男は全く問題ないのですが、デキる女に対して、男性からの風当たりは辛いものがあるなと思うことが多い。
パートナーとなる男性を好いていたり愛しているほど、その人により良いものを提供しようと、どうしても口うるさくなってしまったりしがちだからかもしれません。
女性より「上」でいたいからデキル女を避ける?
デキル女が得てして彼氏がいなかったり、付き合うと割と早い段階で関係が崩壊してしまう原因には、男性側の
「女性より上でいたい!」
という自己顕示欲のようなものがあります。
自分よりもデキル女と付き合うのは辛い……と考えている男性が実際に見ていて多いようなのですが、ちょっと待って。
これ、
できるオンナをモノにしているキミのほうが上なわけじゃない?
っていう話なんです。
スキルの高い女性に彼氏がなかなかできないのは、自分のスキルや審美眼が高い女性ほど、男性に惚れることが減ってくるためでもあります。
ようは見る目が厳しくなっちゃうんだけど……
いいことばかりとは言えないわかってる(苦笑
プラス、彼女がなかなか傑物だからといって、男性が寄ってこなくなってしまうので、ますます彼氏ができにくい。
そして占い師のお客様になりやすい(苦笑
……まあ、それはともかくとしてだ……
そんな女性が付き合ってもいいと思う男性っていうのは、
一見して女性の風下に立っているように見えるかもしれませんが、その真実は、明らかに、できるオンナから一目置かれてる存在ということなんです。
つまり、できるオンナを傍に置くことのできる器がある男性こそ、できるオトコ……と言うことが出来ます!
できるオンナは倍率低い
あとこれ、すみません……全国のハイスペ女子の皆さんに本当に申し訳ないくらいなんですが(笑)
できるオンナは倍率が低いです。女性としては敬遠されてしまいやすいので、告白してくる男性も意外に少なく「モテない……」と悩んでいることは多いのが現実。
裏を返せば
意外とチャンスがある
ということなんですね……。
男性側が「あれは高嶺の花だからムリ」と思っていても、女性側は「正直告白待ち」ということも多いものです。
できるオンナと長続きしにくいのはこんなパターン!
できるオンナは、いいかも! と思える男性から告白されればOKする確率が高いです。
ただこんなパターンは短期間で彼女からフラれる確率が高いので要注意!
自立していないオトコ
女性側のスキルが高いからといって、ママのように扱うのは当然NGですね。
カラダだけっぽいオトコ
したいことだけする男性も当然NGです。早晩、女性側が「大事にされてない」と悟るでしょう。
実際このパターンは、男性側も「自分がかわいいだけ」ということが多いので、なるようになったというべき。
自己卑下オトコ
彼女のスキルレベルが高いからといって、自己嫌悪に陥って病んでしまうパターンです。
彼女が告白をOKしたというだけで、ある程度の素質はあるはずなので、自己卑下しないで、頑張ってください!
女性のスキルを無駄にするオトコ
割と多いパターンが、女性が持っている技術や知識を全部無駄にしてくる男性です。
「そんなスキルあっても意味がない」とか、生活パターンについて注意を受けているのに改善しなかったり等、相手に寄り添う姿勢がないのは当然NGになりますよ!
ハイスペ女子の穴を探せ!
スキルレベルの高い女性、できるオンナも、360度完璧ということはあり得ません。
特に彼女たちは、自分のスキルレベルを高く保つために非常に努力を重ねていますし、加えて、そのレベルの高さから、同性、異性を問わず人から頼られることが多く、疲れているのに弱音が吐けないということもよくあります。
ああそうだ……「男性から、オンナとして見てもらえない」ということも穴の1つかもしれませんね。「頑張っているのに認めてもらえない」なんて穴もあるでしょう。
彼女たちの持っているそんな「穴」を埋められる存在になれれば、立場や肩書き、年齢の差は関係なしに、ハイスペ女子をものにできる可能性は多くの男性が秘めている、そしてそれができる男性こそがハイスペ男子なんだろうなと、占い師としては思います。
※余談ですが私がよく例に挙げるのがディズニーの『アラジン』で、本当に地位もない金もないだけど、女性が本当に必要としているものを提供できれば男子の勝ち。女性がしっかりとお金を稼げる現代だからこそ、この傾向は本当にどんどん強まっています!
できるオンナの尻に敷かれたくない、一緒にいたら自分のほうが下に見られるんじゃないか……なんて考えずに、ぜひ、「イイオンナ」と思える相手に粉を掛けてみて(あ、表現が古い)ほしいなと思います。
案外、できる彼女は、「こういう男性に想われたいな……」と考えているかもしれませんよ(^_-)-☆