今更ですが、私はよく遅刻をする男性と付き合っていた経験がありますよ(^o^)
……もういいです、吹っ切れてるから……。
そこで、その経験の中から今更ながら気づいたことがあります(気づいたのはだいぶ前ですが、まぁ当時を思い出して書いてみたいと思います)。
それは、
「遅刻するオトコは、結局、相手の女性のことを大事に思っていない」
ということ。
まぁ、付き合っている女性にとっては信じたくない(しかも、気づきにくい)ことですが、現実はあっさりとしたものです。
本人も気づいていない
このケース、ほとんどの場合で、やっかいなのは、「遅刻している本人も、彼女のことをあまり大事に思っていない、とは気づいていない」ということ!
だから、遅刻し終わって(?)相手に会うと、それなりに相手のことを大切にする言動を見せるのです。
従って、女性のほうはなんとなく、それに騙されたような形になっちゃうわけだけど、それに甘んじていると、あとで泣きを見る結果にもなりかねません。
忍耐強い女性ほど……
生来忍耐強い。遅刻されても大して気にならない。相手がしょっちゅう遅刻しているけど、自分だってもしかして事情があったら遅刻するわけだし、しょうがないよねー、と受け入れることができる。
そういう、いわゆる「器のデカい」女性ほど、この手の相手には、「してやられやすい」もの。
相手が遅刻して、女性の側がギリギリ、我慢をしているのなら、そのうち爆発してケンカになり、早い内に別れられることもあるのです。
一方、我慢できちゃう、不満はあるが大丈夫、不満をぶつけるのは相手も不快だろうし、正直面倒。そういった女性ほど、ひっかかりやすい傾向です。
当然別れるときは「オンナが悪い」形になる
人生、「悪者になりたくない……」という気持ちは男女ともに持っていることと思いますが、遅刻するオトコと付き合ってしまったので別れよう! というときには、女性の側が悪者にされることを覚悟しておかなくてはなりません。
なぜなら、遅刻をしている男性の側には、「悪いことをしてる」「オンナを待たせている」「待っているほうがイライラし、嫌な思いをしている」「彼女の時間が無駄になった(時は金なり、なのに!)」という自覚が全くないからです!
せいぜい、「平気な顔をして待っていてくれるし、文句のひとつも言われないから、これでいいんだな」という認識をしているくらいです。
また、会っている最中には彼女のことをそれなりに気に掛けているため、「あんなに気に掛けたのに、何がいけないんだー」となることもあります。
ですから、女性の側が別れを切り出すと、彼の中では、「理由もなくオレが捨てられた」ということに……。
ですが、こうした男性とは、あなたが悪者になったとしても、別れて正解であると言えるでしょう。
遅刻を繰り返した自分自身に非があると認められない男性なのですから、なおさらですよね。
遅刻するかどうかはバロメーターのひとつ
結局、男性がデートに遅刻するかどうかは、女性のことを真剣に大切にしているかどうかの、バロメーターのひとつでもあります。
女性から見て、相手の男性が頻繁に遅刻をするのなら、自分は大事にされていない……ということを認め、最低でも、相手にそれを改善するよう求める権利があります。数度言っても改善されない場合は、とっとと別れて次にいくのが賢明でしょう。世の中、遅刻をしないオトコだってたくさんいます。
また、男性から見て、女性とのデートに自分が頻繁に遅刻しているという場合、あなたはあなたが思っているほど、相手の女性を大事に思っていないんです。あなたは会社に毎日遅刻しますか? しませんよね。しないと思います、大半の男性は。毎日会社に遅刻していたら、クビになってしまいますものね。あなたは、彼女を会社以下に扱っているわけですし、それは、クビになってもおかしくない行為なのです。
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