先日、たまたま女子SPAの記事で、「離婚される夫の生活習慣」というものがあり、つい読んでしまいました。
ちょっと(あまりにも?)面白かったのでピックアップしてみます。
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●妻に捨てられた夫の生活習慣 1~4位
1位 朝ごはんを一緒に食べなかった 78pt
2位 共通の友人がいなかった 70pt
3位 朝風呂派だった 68pt
4位 家計管理はすべて妻に任せていた 64pt
※妻の希望で離婚に至った20~40代男性200人にインターネットで調査
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※朝風呂は離婚のもと!? 妻をキレさせる夫の「ちょっとした生活習慣」 | 女子SPA!
記事詳細は上のリンクからご覧くださいね♪
中には「わかる!」なものもあり、「そこか!」なものもありますが、あなたはどうですか?
4位 家計管理はすべて妻に任せていた 64pt
家計管理は妻に任せる、というのは日本の家ではそれほど珍しいことでもないはずです。
男性はもしかして、そこが問題だと思っているのかもしれませんが、もしかしてですが、妻たちは「家計管理を任された!」ということではなく、「あなたの家計でもあるのに、放置した!」ことに怒ったのではないでしょうか。
普段、妻に家計管理を任せていても、無関心でいるのは理想的ではないですね。
3位 朝風呂派だった 68pt
朝風呂、ダメなんですね(笑)
これが離婚の原因になったとは、どこにも書いていなくて、ただ離婚された夫サンの習慣として朝風呂派だった人が結構多いということのようなんですが……
推察するに、朝って妻は忙しくてバタバタしていることが多いのに、そこでのんびり風呂とか入っていられるとイラっとするということかもしれません。
特に子どもがいたりすると、こっちは朝、お風呂どころじゃないのに、夫だけゆっくりお風呂に入っていたら、そりゃイラっとしますよね。
2位 共通の友人がいなかった 70pt
これもダメなんですねえ。
繰り返しますがこのことが離婚の直接の原因ということでは、ないようです。
でも、なんとなく自分の友人と夫が友達になってくれない状況とか、その反対の状況というのはちょっとなかなか辛い気もします。
共通の友人がいるということは、万一のときに相談に乗ってもらえたり、間に入ってもらえたり、どちらかに非がある場合は、愛をもって優しく諭してもらえる可能性もあるということです。
共通の友人がいないということは、その機会を逃してしまうということなのかもしれませんね。
1位 朝ごはんを一緒に食べなかった 78pt
朝風呂のときも思いましたが、朝ごはんを一緒に食べないというのは、妻がバタバタしている朝に、夫一人がのんびり寝ていたり、お風呂にはいっているのかもしれませんが、あるいは気ままに過ごしている、自分の準備だけ勝手にしている……という可能性を思わせる状況です。
また、朝食に限らず夕食でもそうですが、一緒に食事を摂ることには意味があります。
同じ釜の飯を食うという言葉がありますよね。
あれは、同じナベの中身を1つの火で煮炊きする、それを分ける。
それが何を意味しているかというと、「人と人とを結びつける、火の気を取り入れる」ということを意味しているのです。
同じ釜の飯を食う、というのはとてもスピリチュアルな言葉なんですよ(*^_^*)
それを一緒にする仲間は、家族か、家族同然であることを意味します。
互いに火の力で結びつき、コミュニティを築くのです。
逆に言えば、同じ釜の飯を食わなくなったら、だんだん家族でなくなっていく可能性が高いことも忘れてはいけませんよね。
なんにせよ、朝ご飯は一緒に食べて、できるだけ忙しい朝は協力しよう、ってことなのかもしれませんね!