この画像は魂じゃなくて火の玉だろ! というツッコミが来そうですが、受け狙いです(違w
こんにちは、占い師あん茉莉安です。
「魂のステージを上げるにはどうしたらいいんですか?」
という質問? をいただくことがあります。
しかしですね、そもそも……
魂にステージってあるんですか?
という、お話もあるわけでして。
あなたは、どう思いますか?
魂にステージはあると思いますか?
私は、そんなもんはないと思っていますよ。
大事なことだから二度言いますよ。
そんなもんはない!
いや、まあ、そう言い切っちゃうと間違いでしょうか。
「魂のステージ」というのはスピリチュアルでたまに言われることですが、あくまでもイメージ的なものであって、「ステージ」という言葉で表すことのできるような段階的なものではないと思っています。
また、ステージ、という言葉で魂にレベル付けをすることもできないと考えます。
それは魂を格付けする差別の一種です。
「あなたは魂の格が低い。これをやって格を上げましょう」
というスピリチュアリストが時々、いますが、それは危険思想だと私は考えています。
そこからお金を取る話になれば猶更です。(ていうか大体なる)
そしていつまでたっても魂のステージとやらが満足したステージに到達せずに、どんどんお金がなくなっていったりね。
「おまえはどうしょうもないんだから、何を犠牲にしてでも俺の言うなりになるしかないんだよ!」とか言い出すDV男とやってること同じじゃない???
でもそんなんじゃないんですよ。
魂は、誰のもみんな等しく高尚なところに存在しています。
その証拠に、死んで、肉体を捨てて、魂だけになった時、そこにはステージもなにもないでしょう?(たぶんね)(みんな火の玉……???(笑))
大事なのは、自分の魂もそんな高いところにあるのだと気づけるか、そうでないかではないですか?
自分の魂の高みに気づけば、行動は自然と伴うもの。
いわゆる「一切の衆生、悉く皆な仏性を有す」ですよ。
魂のレベルという概念を参考に、自分の格を上げるのも良いですが、魂のレベルという概念に囚われすぎるのはおすすめしない、というお話でした。