こんにちは、占い師のあん茉莉安です。
国立西洋美術館で開催されている、松方コレクション展を少しだけのぞいてきました。
少しだけ→2時間(´・ω・`)
美術館って……結構、体力使いますよね(笑)(笑)(笑)
松方コレクション展は世界の名品と呼べるものが集まる展覧会の1つで、
モネ『睡蓮』やロダン『考える人』など、
「うわあ普通見られない」というものばかり。
正直なことを言うと、いわゆる図工の分野には全然明るくないので(音楽派でした)、見てもたいしたことはわからないんですが
名だたる芸術作品ともなれば、芸術性はよくわからないけれど
オーラみたいな熱のようなものは残るのだなと、
そんな風に思ったりもします。
(その点は、音楽も同じかな)
絵画や彫刻には、それぞれに悲哀とか悲嘆、
悩み苦しみのようなものが詰まっていて、
宗教画とかだと、喜びとか、プラスの感情のものも多いと思うのだけれど、
やっぱり大人が後世まで共感を持って感動できるのって、苦悩とか悩みといったものなのかな……なんて
思ったりもして。
子どもが描く作品は喜びや希望に満ちていたりするけれども、
やっぱりなんとなく……
大人になるに従って、楽しいばかりの絵ではなくなっちゃうんですね。
それが、人生の深みなのかもしれないけれど、
やはり私自身には、愛や希望が満ちた芸術のほうが好みでしっくりくるな……と思わされた展覧会でもありました。
まあでも、腐っても世界の名品(何を言っとんのww)
また拝見する機会に恵まれれば、ぜひとも拝見したいと思います。
……実は「考える人、意外とちっちゃかった」というのが
今回の展覧会の一番の驚きポイントだったというのは、ここだけの話ですよ……
(だって、ジョイナスの森とかにある複製、でかくない? 上野にもあったけどでかかったよ? 本物があんなサイズだなんて聞いてない)