こんにちは! あんです。
▼こちらの記事を拝見し、出来心で
「コストコとは?」を占ってみました。
コストコが年4840円の会費を取る本質的な理由 | 世界の(ショーバイ)商売見聞録 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
コストコを占うと「恋人」の正位置が出ます。
コストコの商売方法は、おそらくは正当であり、またWin-Winを狙ったものであって、会費高い!と思いがちなのですが実際はそうではないのでしょう。
過剰なる利益は商売人にとって、自分自身を損なうことにつながります。
これは商売人にとってだけではないかもしれません。
恋人から過剰に利益を受けようとする人は
恋人を失うでしょう。
友人から過剰に利益を受けようとする人は
友人を失うでしょう。
コストコは顧客にお得感と便利さを提供し、
顧客はコストコに年会費と購買を返す。
二者間の継続した関係は「Win-Win」によってのみ成り立ちます。
コストコに実際訪れてみた感想をはっきり言わせていただくと、
モノは、他のスーパーにくらべて特に食料品は、激安ということではないです。
ありえない色と味のケーキも売っていますし(絶対買わんw グリーンメノウの色したクリーム)、
この記事に出ているフードコートなどカロリーの塊だからしょっちゅう通った日には巨漢決定でしょうね。
フードコートは安いけど、逆に「安いから」ね。
食べものではないものに関しては、普通に安いのもありますが、
正直、年会費を払って遠距離移動をしてコストコへ行く価値はどうかと思うこともあります。
(近い人は、いいと思う)
でもそれは、逆を言うと、
正当な方法で作られたものがそれほど安いはずはない、
ということでもあるのだと考えています。
正当な方法で作られたものに、正当な金額を支払うことは、
正当な製造方法を持続する条件でもあると考え、
また、正当でない金額しか支払わないことによって
正当な製造方法は持続していけない可能性が出てきます。
どうしても、お金が必要な時(というか、お金がない時)は、
お金がかからないものを食べなくてはいけないという選択肢しか
ありません。
でも、安いものには安い理由があるはずで、
本来、安くないはずのものに、安い金額しか支払わない社会は
「持続可能ではない」
のでしょう。
このことを、よく示しているのが
コストコの商品や業態なのかな、
と思いました。
まだまだ、コストコ難民? となる人も
多いかと思いますが(うちの近くにもないですねー 行きにくいですね)
コストコに限らず
サスティナブル、ということは考えながら
生きていきたいですね。
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