幸運術士 あん茉莉安の こころと未来を開く手帖

タロット占い師・パワーストーンヒーラーのスピリチュアル手帖。開運、天然石、占い、風水、日常等。

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ひろゆきは言った、「頭の悪い買い物No.1は占い」と。(だから頭のいい占いの使い方をしてね)

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こんにちは、あんです。

今日の話題なかなか過激ですね(笑)

 

ひろゆきさん、最近よくテレビにも出られますが、

私けっこう、ひろゆきさんの論が

頭が良くて好きです。

 

そんなひろゆきさんが、

「頭が悪い人の買い物ワースト3」

として、

  • 宝くじ
  • ロゴがでかいハイブランド
  • 占い

を挙げていたので(先週の話です)、占い師としては爆笑したわけです。

finance.yahoo.co.jp

しかも、↑上の3つは「マシな順」なので、ワースト1は占いwww

ひろゆきさああぁん。゚(゚´Д`゚)゚。

 

と、ひろゆきさんの1ファンの占い師として

号泣したい勢いなわけですが(笑)

 

それでも、ひろゆきさんの論は間違ってはいない、

と思うのは、

占いというのは使い道や使い方、占い師の選び方を間違えると

全く役に立たないという、リスキーなものだとも

感じるからです。

 

そもそも、占いは本来

「不安な心を埋めるもの」ではありません。

(上にリンクをした文中では、占いについて

『不安な心を埋める「あの商売」』と書かれています)

 

だから、

不安な心を埋めるために、お金を払おう!

と思っている時点で、それはたしかに

ひろゆきさんの仰るとおり頭が悪いと言われても

仕方ないかも知れませんね。

 

正当な占いの使い方として挙げられるのは、

決断の材料、だと思うのです。

 

自分が何かで迷っていた時の、

決断の材料。

 

でも、正当性のある材料を手に入れるためには、

状況を冷静に見てくれる相手が必要です。

 

正直、何でも相談できる友達を探して

その人に相談しよう、というのは

建前は見事なものですが

現実としては難しいですよ。

 

親しき仲にも礼儀あり、と言うとおり

近しいからこそ、相談できないこと、言えないことがあり、

しかし近しくなければそれはそれで無理、ということがあり。

 

まして、状況を冷静に見て判断できるというような相手を

心を許せる相手として手に入れられる人が

どれほどいるというのでしょうか。

 

不安な心を埋めるだけなら、

相手はたいして洞察力のない友達でいいんです。

一緒になって愚痴を言うだけでも

かなり癒されるという人はいる。

 

でも、何かを決断しようという時には

一緒になって愚痴を言うだけでは解決しません。

 

「悩みごとなら友達に相談すればいい」

 

これって簡単なようですごく難しくて、

相談を受けても友達だからこそ厳しいことを言えないこともありますし

洞察力を持っている友達を持っている(日本語……)ということも少ない。

何よりも、

占い師だって図星を指したら機嫌を損ねられてしまうのですから、

友達にソレをやられたら、人間関係を壊すでしょうね。

 

ちなみに、占い師の中には(私がどのタイプかというのは別として)

洞察力を発揮するタイプと、

そうでないタイプとがいます。

 

前者の場合、プライベートでは友達が少ない傾向にあります。

はっきり言って変わり者、付き合いにくいと思われるのでしょうね。

そこをうまくやる友達の多い洞察力のある占い師、

というのもいないではないですが

それでも、大勢と当たり障りなくやるのが得意になるだけで

心を許せる友達レベルの人はなかなか持てません。

 

これは占い師でなくても同様でしょうね。

つまり、人の心理までも読めるようなずば抜けたタイプを

なんでも話せる親友に持てる人って、

決して多くないということです。

 

一方、洞察力のない占い師の場合、

……占いにお金を払っても無駄になりますね。

まさにひろゆきさんの仰る、頭の悪い買い物になります。

 

ですから、占いを利用する時には

「洞察力のある占い師」に「自分の決断の判断材料にするために」お金を払うと、

頭の悪い買い物からは脱却することができる、

ということになります。

 

洞察力のある占い師が何をしているかというと、

もちろん占いや霊感といったものも併用しながら、

相手の状況を冷静に見て

トラブル関係者の心理を、

理論的に、あるいは直感的に(どちらかは占い師によるが多くは併用)

読み解いています。

 

そして、相手から嫌がられることも、よく言います。

判断材料として、提供します。

それこそが、友達にできないことであり

洞察力のある占い師にできることだからです。

 

したがって、洞察力のある占い師を、ぜひ探してください。

洞察力のあるなし、その占い師がどれほどの頭を持っているかは

Twitterやブログでよく見るといいですね。

その人が普段どういう言動や活動をしているのかが、

まるっと表に出ます。

 

それから最後に1つ。

占いを、不安な心を埋めるために使うことについて、

確かに「友達がいれば」「友達がそれを受け止めてくれれば」

そもそも「そんな友達を見つけることができれば」

占い師にお金を払うのは、頭の悪いお金の使い方、ということになるでしょう。

 

でも、今は、不安を受けとめてくれる友達さえもいない

ということ、よくあるのではないでしょうか。

はっきり言って、努力で友達を作るのは

難しいですよ。

それは、恋愛や結婚と同じで

自分だけではなく、相手がいることだからです。

身近にそんな友達に恵まれず、落ち込んでいるなら……

 

不安を埋めるために占い師と話をしてみるのも、

決して「頭の悪いお金の使い方」だとは

断罪できないのではないかと、私は思っています。

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