幸運術士 あん茉莉安の こころと未来を開く手帖

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男女平等から始まった男性の「レベル格差」はどう埋めていくべきかという話

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こんにちは、あんです。

 

じりじりとチープになっていく。

 

……これが、私が昨今の日本人男性(全員ではない)に抱くことの多い感想です。

 

全員ではない、と書き添えたのは

「格差がすごい!」

と思う部分が否めないから。

 

どんどん上にいく人は上にいき、

下の方に留まる人はいつまで経っても留まる(あるいはさらに下へと下降)……。

 

勘違いされやすい話だとは思いますが、

これはあくまでも、お金レベルとか生活レベル、会社での昇進、といったものとは、ちょっと違った話です。

 

これは、メンタル面でのクオリティの高さとか、

誰かとお付き合いをしてパートナーとして過ごすとか、

誰かと結婚して家族として過ごす時の、精神のレベル、充実度、安定感、満足度

そういったものの格差を言っているのです。

 

格差の原因には様々なものがあるとは思いますが、

ここ何年にもわたって進められている「男女平等」は

確実に原因の1つにはなっているでしょう。

 

男女平等という目線からも、

あるいは共働きでないと経済的に育児をしていけないとか

そういう観点からも、

女性の社会進出は否応なしに進められています。

 

共働きでないと経済的に立ちゆかないのもありますが

女性はそうではない理由で、働きたがる側面もあるのが実情です。

専業主婦をしていても、社会とのつながりを保つことができていた過去に比べて、

現在は専業主婦の状態では、社会とつながることは大変厳しい時代になりましたしね。

 

そうなると、女性が経済力を持ち始めます。

経済力があるということは、夫さんにくっついていなくても

生活ができるということになりますから、

お金以外のものが急にモノを言い始めるようになるのです。

 

だから、この変化に、ついていけている男性と、そうでない男性の

格差が非常に激しくなってきている

と、ひしひしと感じているのです。

男性の格差ポイントは主に2点

現状をかんがみて、男性の格差になっていくポイントは主に2点です。

①知識の格差

まずは、知識格差ですね。

こちらは、知識を「つけようとする」ところから既に差が始まっています。

子どもはいざ知らず、大人になると

知識をつけようとする人と、そうでない人とが出てきます。

知識は生きていく上での武器になるので、

身に付ければ自分自身もどんどん生きやすく、レベルアップしていきますし、

女性から見ても知識を身に付けようとする男性は

憧れや尊敬の対象となります。

 

ところが、それに気付かない人はいつまでも気付かないので

ずっと知識レベルが低いままです。

 

昔は、ケンカが強い男性が強者でしたし、

その後は、一応はお金があるとか、地位があるといったことが

強者の証拠となる時代がしばらく在りました。

ただ、現在はまたそこから変化が起こっていて

地位がなかったとしても、柔軟性と生きる知恵がある人が

強者になる時代が訪れてきているんですね。

 

そして、そうであれる人だけが

女性よりも強くなれるんです。

 

強い者に女性が寄り添っていこうと考えるのは

自然の流れなので、

そういう男性は、パートナーさんから憧れられて

愛されていくことができますね。

②愛情の伴った行動の格差

2つめの格差は、行動です。

知識だけの人を、頭でっかちと言ったりしますが

やはり現代においても、知識だけでは役に立たなくて、

その知識を行動としてアウトプットしていく

頭脳が求められるわけですね。

 

頭脳というのは単純に頭脳だけでは終わりません。

知識の中には、肉体をどう整えれば良いのか

どう使えば良いのか、という知識もあり、

その知識を使って、肉体を整えていくという

フィジカルなアウトプットも存在しています。

 

だから、知識を持っていて、行動が伴う男性は

自ずから生活が整う、体型も整う

ということになりますね。

 

これらの知識は、パートナー間、家族間の関係にも

活用されるものです。

きちんと知識をおさめていけば、

何をどのようにすると家族間で良好な関係を築けるか

ということは知識として入ってくるはずで、

ここに愛情が伴うことによって、

知識に裏付けされた家族のための行動を取れるようになる。

最終的にその男性自身が

過ごしやすい生活を送ることができるかどうか、を

左右していくことになります。

行動に結びつく知識のつけかた

パラドックス的な話ではありますが

知識をつけることもまた、行動です。

もし、これを読んで「どうしたらいいのかなー」となっている男性陣がいるようでしたら、

まずは知識を身につけるという行動をしないといけない、という知識を身につけた←いまここ

というわけなんですね(笑)

 

知識が身につくかどうかは、

正直、かなり日々の行動に左右されると思います。

 

まずは、自分が何に時間を使っているかを

見直してみましょう。

知識のつく時間の使い方は、以下のいくつかのパターンです。

  1. ニュースサイトかニュースアプリを読む
  2. テレビか動画サイトの報道番組を見る
  3. 本を読む
  4. 「興味がある分野の調査のために」ネットサーフィンをする
  5. 得た知識をアウトプットする(ブログにするなど)

大人になると知識を身に付けることのできるパターンは

非常に限定されてくるな、

というのが正直な感想です。

学校や塾へ行っていた頃のように、誰かが教えてくれるわけではないし

教えられるための専用の時間が確保されるわけでもないので

そこには「自主性」に伴う学習しか存在しません。

 

加えて、それぞれが家庭生活、社会生活をしている中では

使える時間が限られるため、

よほど学校に通うなどしない限り、上の5つのいずれかから手を付けるのが

手っ取り早いでしょう。

知識のつかない人の時間の使い方

なお参考までに、いつまでたっても知識がつかない人の時間の使い方を見ておきましょう。

  1. 必要以上にぼーっとする
  2. ゲームする
  3. 無目的にネットサーフィンする
  4. 延々と動画を観る

多いのはこんなところですね。

 

ぼーっとするということは、完全に不必要なものというわけでもありません。

1日の間で、何かと何かの合間とか、30分とか、

ある程度ぼーっとする時間があると、

脳がリフレッシュしたり、脳内を整理したりすることに役立ちます。

ところが、ぼーっとしすぎ! という人もいます。

 

ゲームは、よく言うのですが、最終的に

脳トレとかでない限り何ももたらさないんですよね……

なので、これも1日に1時間もやってれば

当然、「そうではない人」に比べたら差が付くだろうなあ、と思います。

 

ちなみに私は子どもの頃

ファミコン買ってもらって、電源を2回つけて

終わりになりました。

ゲームをしていて「これやって何になんのかな?」

と思ったことをよく覚えていますね。

 

ネットサーフィンと動画は全く同じで、

延々と情報が出てくるので永久に見れてしまうのですが、

無目的にやってしまうと何にもならないという典型です。

ネットサーフィンが、自分の人生にとって

有用になるように、と考えて行わない限り、

なんかの曲に合わせて自分の好きなキャラクターが踊ってるのを

延々2時間とか見て終わりになります。

何にもならない時間とインプットの時間を双方確保する

結論として大事なのは

生存に必要なことをちゃんとしていく、

ということですね。

 

何をしたら生きて行けるのか。

 

ぼーっとしないで生きてはいけないと思います、多分。

ぼーっとする時間も大切なんです。

でも、ぼーっとしているだけで生きてはいけないです。

無益な時間だけをたくさん過ごす人は

大切だと思っていた人に捨てられたり

人間関係で苦労をしたり

誰のためにもなれずに時間が過ぎていってしまう。

 

女性は比較的、必要に迫られて

無駄な時間を過ごすことが少ないのと、

「平均的」「普通」の人が圧倒的に多く

二分化しやすいのは男性のほうです。

男性は、女性に比べて「必要に迫られて」の割合が少ないため

(というより、本当は迫られているのに、気付いてないのかな。)

普通、平均というよりも、どんどん上にいくか、どんどん下に溜まるか

というようになりやすいので、

生きていく上で大切なこと、ちゃんとできてるかな?

と自分の生活を見直していけたらいいのかな

と思います。

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