こんにちは、あんです。
自分の幸せ度を決めるのは、どんなことでしょう。
人それぞれお答えがあるかとは思いますが、
総じてそれを言葉にすると
「時間の使い方」
なのではないかと、私は思います。
時間の使い方といっても、
使い方が上手とか下手とか
そういうことではなくて……
自分が納得して、時間を使えているか。
これに尽きるんじゃないかな、と。
自分の時間の使い方について、自分自身が主導権を持つことができていれば
人生に対する満足度が高くなり、
いわゆる「苦労している感」も少なく済むと思います。
反対に、自分が主導権を持てない時間の使い方を
せざるを得ない場合、
人生の幸福度って本当に、坂道を駆け下りるように
一気に下がっていってしまう。
代表格が育児中の親。
現代の日本においては「母親」のほうが圧倒的に該当することが多いですが、
仕事をしていても家に戻れば食事の支度や掃除に追われたり、
仕事をしていなければいないで、家事をしたくても子どもに邪魔されたり、
会社に行っている時に子どもが熱を出したといっては早退したり。
それって、
「自分の裁量が認められない世界」
なんですよね。
育児中に限らず、同様のシーンって
色々あるとは思いますけれども。
いずれにしても、これを2人の人間の間で見たとき、
「自由裁量のできる時間」を多く持っている方が
持っていない方よりも、絶対に「ラク」なんです。
時々、私も経験がありますが
「おまえのほうが俺よりもラクだ」
と言い出す人がいます。
自分が大変だアピールをするわけですが、
実際に、その相手と自分、どっちが「自由裁量」で動いていますか?
と考えると、どっちがラクか問題に決着はつくと思いますね。
だって、仕事が大変だと言う人も多いと思いますが
仕事の時間中って、会議の最中でもなければ基本的に
ほぼ自由裁量のお時間ですもの。
何時から何をやり
何時まで取り組んで
どこまでやったら家に帰る。
もし上司からぜーんぶ決められているとしたら
確かに全然ラクじゃないけど、
そんな会社はありませんね。
自分のために使える時間が
多いほうが、ラクなんですよ。
特にパートナーとぎくしゃくしがちな人は、
そんなところも、ちょっと考えて見ると
いいかなあと思います。
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