さて、当ブログではここのところ、風水金運財布の選び方……ということで、色編、素材編、形状編とみてきたわけですが(詳細は下記からご覧になってみてくださいね。ひとつ前の「形状編」だけリンクしておきますのでさかのぼってみてね)。
今回は、「金運財布はいつ買えばいいのか」「いつ使い始めたらいいのか」という、つまり時期、買い時といったものについて、みていきたいと思います。
季節
まず、金運によい、財布を買う季節について。
これは何といっても、「春がいい」と言われています。
「立春から啓蟄まで」(立春は、毎年2月4日頃。啓蟄は、毎年3月4日頃)と具体的にセッティングされている説もあります。
これは、「春=(財布が)張る=ぱんぱんになるくらい金運が訪れる!」という語呂的な面と、加えて、春が五行の木、つまりこれから芽が出て成長する時期であることから、言われ始めたことのようです。
又、秋分後1ヶ月(9月23日頃~10月23日頃)を、秋財布として、財布の買い時とみる説もあります。
吉日
財布を買う、あるいは使い始めるのに良いという吉日は、「寅の日」「大安」「巳の日」「一粒万倍日」「天赦日」です。
何月何日が吉日なのかは、いずれ特集しようと思っていますが、今のところ当ブログでは扱っていないので調べてみてね(^_^;)
財布を吉日に買ったり、使い始めようと思っている場合に、気をつけなくてはならないことは、一見して吉日に見えるけど実はそうでない……という罠がある点です。
つまり、「寅の日だけど仏滅」「一粒万倍日だけど三りんぼう」といったことが現実にあり、それはもちろん、ベストな吉日とは言えませんね。
仏滅、三隣亡、ほかにも鬼宿日などは、凶の日として避けるべき日といえるでしょう。
反対に、吉日の要素が重なる日は、よりよい日ということができます。
次の項目、月の満ち欠けも考慮してみると良いですね。
満月、新月
満月や新月は、月が特別なオーラを帯びている日として、財布を使い始めるのに良いとされています。
新月は、月のパワーもリセットされている時期ですが、逆にこれが「ゼロから成長するのみ!」として、財布の使い始めに相応しいというのです。
又、満月には特別な月の力が宿りますので、この日に金運がつくよう願掛けをしつつ、財布を箱から出すのも良いでしょう。
いかがでしたか? このように、月の満ち欠けや吉日にこだわってしまうと、財布を買ったり、使い始めたりできる日はかなり限られてきてしまいます。正直、春がいいなんて言いますけど、現実には財布がぼろぼろになったり、壊れたりして買い換えることもありますから、来年の春を待っているよりも、さっさと買い換えたほうがよっぽど金運がよくなる、なんてケースも。
ですから、最善なのは「そこそこいい日に、新しい財布を買ったり、おろしてあげること」です。すべての条件が揃っている必要はありません。
ただ、「大安ではないけど、仏滅でも三隣亡でもない」ということを重視してあげたり、「これから月が欠けていく”満月後新月前”のタイミングを避ける」ということであったり、とにかく気になる部分をカットしたら、あなたのベストタイミングは自然に訪れますよ!
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