幸運術士 あん茉莉安の こころと未来を開く手帖

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淋しさと浮気の心理「人はなぜ淋しいと浮気するのか?」

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こんにちは、あんです。

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浮気の原因は色々ですが、結構多い(一番多いとは言わないけど)のが

「淋しかったから」

という理由です。

パートナーがいるのに、淋しくて浮気をしてしまうという心理は一体何なのでしょうか?

浮気をしがちな人=「構って欲しい人」が圧倒的に多い

そもそも、どういう人が浮気をするのか? ということを考えると、圧倒的に「人から構ってほしいタイプ」なんです。

そうでなければ、一人パートナーがいる状態では自分一人の時間を捻出するのが手一杯になります。

他の異性に構っている暇なんかあるか! というのが本音です(笑)

だから、一人でいるのが苦手だとか、自分一人の時間をなかなか楽しめないという人は、自分が浮気予備軍の可能性があると思って多少注意したほうがいいかもしれません。

もっとも、それだけじゃないから厄介です。いやむしろ、↓このほうがよくあるから厄介なのかな。

パートナーに構ってもらえないことでタイプが変わるケースも

本当は、自分一人の時間をしっかり楽しんでいたタイプ。

しかし、パートナーができて、2人で過ごすことの楽しさを知っている。

それなのに、パートナーがあまりこちらに意識を向けてくれなくなってきた。

もちろん以前のように、自分一人の時間も大切にしているけれど、それだけでは満足できなくなってしまった……。

そんな風に、元々のタイプから、パートナーが居るのに構ってもらえないことによって、タイプが変わっていく人もいます。

パートナーがいる=構ってくれる(べき)相手がいるということ

パートナーがいなければ、誰も構ってくれるべき人がいないということで、人はそれなりに納得するものです。

もちろん相手探しをするのはアリですが、それ以外にも自分一人でなんとか楽しもうとか、友達と楽しもうとするので、大きな弊害というのか、マイナスポイントがない。

場合によって、パートナーがいることのほうが、面倒が増えることがあります。

パートナーがいるということは、本来、自分を構ってくれるべき人がいる! ということだからです。

パートナーがいることによって却って淋しさが増す構造

存在するはずのパートナーが、こちらに意識を向けてくれないということ。

それは、本来埋まっているべき物理的および精神的な場所が、不自然に空白になっていることに他なりません。

だから、パートナーがいないんだったら、別に淋しくもなんともないんだけど、パートナーがいるのに構ってくれないという状態は、パートナーがいない状態の何倍も淋しく感じたりしてしまうんですね。

場合によっては、自分の存在意義って何なんだろう……みたいなことにもなっていきます。

そこにたまたま優しくしてくれる異性とか、下心満載の異性とか、とにかく近づいてくる異性がいたりすると、いわゆる「浮気性」じゃない人が浮気に走る、抜け出せなくなる。

そんな構造があります。

「いるのに淋しいパートナー」状態なら何らかの改善をおすすめ

正直ね。

今、浮気をしているか、していないかに関わらず

「パートナーいますけど淋しいです」

と思っているのなら、そのパートナーで本当にいいんですか、という話になってきます。

いたら淋しいパートナーなんか、いなくてもいいんじゃないんですか、っていう話なわけです。

まして他の異性で埋め合わせしなくちゃいけないような状態であれば、パートナーとの付き合い方を変えないと、浮気をやめたところで何も解決しません。

もちろん、パートナーが浮気性で困っている、という方もいるでしょう。

じゃあ、パートナーさんのどこを、あなたが穴埋めできていないのかな、という話になる。

浮気はそれはもちろん、する方が悪いんですが、それだけだと解決にはならないです。

先をしっかりと見つめたければ、浮気をただのケンカで終わらせないようにすることも大切になるかと思います。

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