こんにちは、あんです。
毎日、色々な種類の仕事をしていますが、
その中でも、「他人にはない自分」をどう認識するかというのは大切なことだな……と思わされます。
自分という存在は、いつの日も唯一無二のもの
なのですが
他人と自分とは、似通っていますので、なかなか
「自分は唯一無二の存在だ!」
という自信を持つのは、皆さん難しいようです。
自信とは、自分の唯一性を認識するところから始まる
色々なことを成功させるには、ある程度ギャンブル的な行動が必要となりますが、それには自分に対する「なんとかなる」と思える気持ち、すなわち自分を信じられる、自信というものが大切です。
ではその自信はどこから来るのか?
それは、自分が「どこにでもいる平凡な人間ではない」と思うところから来る。
「あの人やこの人やその人にはできない(彼らが、やってない)ことを、自分ならできる」
と思えるところから来るのです。
「彼らがやっていることしか、自分はできない」
とか、
「彼らができることを、自分はできない」
と思ってしまうだけに留まると、人はその壁を越えていくことができません。
自分は何でもできるわけではないから、彼らがやっていることを、できないかもしれない。
でも、彼らがやっていないコレができるよ!
というものがあると、人は自信を持てます。
つまりそれは、人と自分との違い、唯一性です。
主観的な物事の見方は「できないこと」を発見するのに向いている
人が主観的に自分を見て、自己評価を行うと、自然と「できないこと」に目が向きます。
自分はこれができない、あれができない……と。
もしかするとこれは、日本人の特性というやつなのかもしれませんけれどもね。海外のことはよくわからないので、知らんけど。
とにかく謙虚なのも考えモノなのですが、私たちは謙虚であることに慣れすぎています。
謙虚であることが、美徳とされている向きは確かにあるし
自分が「できること」をフイチョウすべきではない、すればするほど嫌われる、という向きもありますね。
これが転じて、できることから目を背ける人が多い、というのが現実かと思います。
だから、できることが見えてこず、できないことばかりが積み重なってしまうのかも。
「できること」を見つけたければ客観的になる
自分にできることは、客観的になることで見えてきます。
客観的の方法にも、実は
- 比較して判断する
- 絶対感で判断する
の2つがあります。
他人との比較で自分ができることを見つける
自分に何ができるかを見つけるために、他人と自分とを比較するのは、必ずしも悪いことではありません。
「比較は、よくない!」
と言われることが多いですが、それは他人と自分とを比べた時に、「他人にできて、自分にできないこと」に目を向けがちになってしまうため。
そうではなく、他人ができていなくて、自分にはできていることを探すのは、悪くないです。
そうすることで、自分の特性が見えてくるからです。
使い方を誤らなければ、他人と自分とを比較することはむしろ、自分を理解するために最も効率の良い方法とも言えます。
比較せず絶対的に自分が何をできるかを知る
自分にできることを知るなら、なにも他人ができないことだけでなくても良いと言えます。
AさんBさんができることを、自分にもできるというのは、別に自分が平凡だとか、誰にでもできることができるだけだということではありません。
自分に、できることが、ある。
それだけのことです。
「自分がそれをできている」という絶対的な事実を認めなくてはなりません。
「できること」は、吹聴せず自覚すべきもの
別に、自分にできることを吹聴しなさい、と言っているわけではないのです。
外部にそれを「できる、できる」と自慢(あるいは表現)する必要性は、就職活動などのケースを除いて、滅多にないかと思います。
ただ、だからといって、なかったことにするのは、ダメです。
ちゃんと自覚しましょう。
自分に、他人にできない何かができていることを。
他人ができていることの中にも、自分もできていることが、あるということを。
そして、それらの組み合わせが、自分をつくっているということ。
全ての「できること」を組み合わせたら、その組み合わせが誰一人として同じ人は、多分いないですよ。
すなわち、誰しもが唯一無二の存在なのです。
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