幸運術士 あん茉莉安の こころと未来を開く手帖

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アルコール消毒してよい天然石とアルコール消毒してはいけない天然石

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アルコール消毒をする機会が増えた現在の生活。

風邪やインフルエンザ予防の観点から、今後もアルコール消毒は続けたいと考えている方も多いかもしれませんね。

でも、腕にパワーストーンブレスレットを付けている場合「アルコールがかかっちゃってもいいの?」むしろ「あ、アルコールかかってもた」ということも多々あるかと思います。

そこで今回は、パワーストーンブレスレットにアルコールかかっちゃっても大丈夫か問題について、紐解いていきたいと思います。

結論!アルコールあんまりおすすめしない……

これはマストではなく、あくまでもパワーストーンの売人としてのいち意見なのですが、パワーストーンへのアルコール消毒は正直「何があるかわかんないので、おすすめはできません!」と思います。

これからゆっくりとお話していきますが、パワーストーンのなかにはアルコールで消毒しても「多分大丈夫」なものは存在します。

しかし、それもあくまでも「多分」だということは覚えておいたほうがいいと思います。

そして、また「アルコールダメ、絶対」な天然石も存在しています。

パワーストーンは基本的に、ブレスレットであれば手首に付けるものです。

それほど、自分以外の人が触るというわけではないでしょう。

本来、消毒なしで健康リスクの高いものではないはずです。

むしろ消毒するリスクのほうが高いのではないかと感じています。

 

そんなことも頭に入れた上で、アルコール消毒してよい、アルコールに強いタイプの天然石と、そうでない、アルコール消毒してはいけない、アルコールに弱い天然石とを紹介していきます。

アルコール消毒してよい天然石パワーストーン(アルコールに強い!)

一般的に、アルコール消毒を「してよい」ということになっているパワーストーンには、以下のようなものがあります。

  • 水晶類(アメジスト、ローズクォーツ、レモンクォーツ、シトリン等含む)
  • ダイヤモンド
  • ルビー
  • サファイア
  • アレキサンドライト
  • ガーネット
  • クリソベリル
  • トパーズ
  • トルマリン
  • タンザナイト
  • ペリドット
  • スピネル

ただ、これは「理論上は大丈夫」というようなところもあって、石には個体差もあるため、「やってみたら、あかんかったァ!」となる可能性は、ゼロではありません。

自分のもっている石で気になる場合、ちょっと目立たないところで試してみる工夫も必要かもしれません。

クラック水晶はアルコールNG

水晶類はOKとありますが↑、クラック水晶の類いはヒビからアルコールが中に入り込んでしまうので、NGです。

アルコール消毒してはいけない天然石パワーストーン(アルコールに弱い!)

次に、アルコール消毒してはいけないストーンについて解説します。

これにはいくつかの種類があります。

含浸処理やワックス処理、着色などが施されたパワーストーン

天然石そのものに、含浸処理やワックス処理、あるいは着色がされている場合、アルコールによって変質や色落ちの可能性があります。

これに該当するのが、以下のような石です。

  • エメラルド
  • 翡翠
  • カルセドニー
  • オニキス

当店では、着色天然石の扱いは少ないですが、ゼロではありません。

例えばシーブルーカルセドニーは天然には存在しない色です。これは特殊技術によって基本的に色落ちしないといわれてはいますが、薬剤など付けたときはわかりませんね。

逆にカルセドニー類でいえば、当店ではシーブルーカルセドニー以外の着色石は通常、扱いませんが、着色しやすい石なので市場にはよく出回っています。

販売者さんによっては着色かそうでないかよくわからず扱っている場合もあると思います。(ハンドメイド店など)

エメラルドや翡翠は含浸処理、ワックス処理されていることの多い石です。

エメラルドは、天然石というより宝石として売られているものであっても、むしろほとんどが何らかの処理してあると思ったほうがいいですね。

翡翠もワックスが落ちるとツヤ感がなくなります。

オニキスの場合、元々が黒の瑪瑙ですが、それをさらに黒染めしていることもあります。

有機質(生物由来)のパワーストーン

これは、正確に言うと「石じゃないよね」という種類のパワーストーンです。

  • パール
  • コンクパール
  • クイーンコンクシェル、マザーオブパールなどシェル系
  • アンバー
  • サンゴ(コーラル)

といったものが、生物由来のパワーストーンとして知られています。

アンバーの場合は樹脂で、パールはタンパク質。シェル系のものやサンゴはカルシウムが主成分となっています。

いずれも、アルコールをつけることで表面の光沢が失われる、アルコールが内部に浸透する等の弊害が想定されます。

多孔質のパワーストーン

多孔質というのは、表面に小さな穴がたくさん空いている、ということです。

肉眼で見るとちゃんとツルツルしてるように見えますが、顕微鏡なんかで見るとボッコボコという種類の石ですね。

例えば……

  • ターコイズ
  • ラピスラズリ
  • オパール
  • アゲート
  • マラカイト

などが、多孔質の天然石として挙げられます。

 

多孔質はそもそも水分に弱いので、浄化をする際も流水を避けたほうが良いといわれます。

また、煙も中に入り込んでしまうことがあるので、セージ浄化もやめたほうがいい種類のものですね。塩も然り。

アルコールも染みこんで変色、変質の原因となります。

パワーストーンは基本、アルコール除菌しないのがおすすめ

このように、アルコールを避けたいパワーストーンはたくさんあります。

大丈夫といわれているものであっても、大丈夫な保証はありません。

あと、ここに書かれていないパワーストーンもたくさんあるので、いつどこでダメなパワーストーンがアルコールに触れてしまうかわからないのはとてもリスクがあると私は思います。

 

ブレスレットを手首につけたまま、アルコール除菌をするときは、ブレスレットに直接アルコールが触れないように気をつけてあげてくださいね。

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