幸運術士 あん茉莉安の こころと未来を開く手帖

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プクラジストーンとはどんな天然石?意味、効果、浄化方法など~インドのパワーストーン~

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今回は、プクラジストーンという天然石(パワーストーン)についてご紹介していきます。

いつもの細かい解説ではありませんが、それはプクラジストーンには別名があるため。

プクラジストーンは、私のお店(こちら)でも取り扱っておりますので、ぜひのぞいてみてください!

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プクラジストーン(イエローサファイア)

プクラジストーン=イエローサファイアの別名

さて、上の写真の但し書きで既にバレたかもしれませんが(笑)プクラジストーンというのは、イエローサファイアの別名です。

イエローサファイアの細かい解説はいずれまた別の記事で行いますが、今回はイエローサファイアのプクラジストーンとしての価値、つまり東洋的な意味合いに注目して書いていきたいと考えています。

サファイア自体、パワーストーンの中では貴重なものに分類され、価格帯は基本的に高額になります。

しかしサファイアと言えばブルーのものがよく知られていて、黄色のサファイアなんてあるのかーと思われていることもあるかもしれません。

(宝石屋さんではたまにイエローサファイアを見かけますので、パワーストーンとしてのイエローサファイアのほうが、珍しいのかも……)

もちろん、プクラジストーンも価格帯としてはちょっとお高めなのですが、その分威厳のある色合いは魅力的のひとことに尽きます。

プクラジストーンの色は山吹色に近い黄金

プクラジストーンはお写真のとおり、山吹色とも言うべき濃い黄金色をしていることが多いようです。

どことなく僧侶の袈裟のような、仏教的な色をしています。

(あと黄葉した公孫樹の葉の色にも似ていると思う私。きれいです!)

インドで「唯一のパワーストーン」と言われるほどの石

プクラジストーンはインドで「唯一のパワーストーン」だと考えられているそうです。

インド占星術では、プクラジストーンを「木星の石」であると考えます。木星は西洋占星術でも「幸運の星」として知られていますが、インドにおいても、幸運、金運、富などをつかさどる星です。そのため、プクラジストーンもまた、こうした幸いをもたらすと考えられました。

インドでは宝石がうじゃうじゃしていそうなのに(←イメージ)、パワーのある宝石はとにかくコレ! と思われているとは意外ですね。

山吹色(黄色)は仏教の色だから、プクラジストーンは貴重!

インドで貴重な石だとされたのは、プクラジストーンの色合いのためかと考えられます。

さきほど「僧侶の袈裟のような仏教的な色」と言及しましたが、実際この色は袈裟の色なのです。

南方の仏教においては代表的な袈裟の色で、3カ月にも及ぶカティナ・チーパラ・ダーンという修行期間(安居(あんご)の期間と言うそうです)で、袈裟の色は濃い黄色! と教えられるのだとか。

そこから、仏教的な教え(人の下に立つ、人の嫌うところに立つ、穢れたところに寄り添い救いの手を差し伸べる)が浸透したことにより、仏教律によって袈裟の色は「木欄色(黄色寄りの黄土色)か、青か、黒」と定められるようになりました。

まあ実際には地域によって袈裟の色は違うのですが(ミャンマーのはダークレッドですし、タイでは茶色寄りの黄土色。スリランカなどではオレンジですね)、ともあれプクラジストーンの色合いというのは、仏教的に貴い、僧侶が身に纏う袈裟の色、ということになります。

当然、宗教的な意味合いで崇拝に値する石だったのです。

プクラジストーンはガネーシャの石

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ワットサマーン(タイ)のガネーシャ像

上の画像は、タイのワット・サマーン・ラッタナーラームという寺院の有名なガネーシャさまです。

御願いごとが叶うのが、3倍速だそうです!(笑)まじか

ガネーシャさまはヒンドゥー教の神様で、「ガネーシャ」の名前は「群衆の主」という意味。現世利益の神様、つまり富と名声の神様であらせられます。

ヒンドゥー教の神様ですので、インドでもメジャーです。世界的にとっても人気がありますが、インドでは特に、商業の他に学問の神とも言われ、障害を取り除き富をもたらすと伝えられます。

プクラジストーンは、このガネーシャさまにご縁のある石と言われています。富と名声の神様というところと、プクラジストーンの色合いやエネルギーが確かによくマッチしていますね。

プクラジストーンのパワーでガネーシャが助けられたという伝説もあるそうで(伝説の内容について、詳しくはまだ調べがついていません……残念。インド系の文献を当たってみますね)、プクラジストーンはガネーシャにつながり、ガネーシャの守護を受ける石、という概念がインドではまかり通っているそうです。

余談

↓個人的にはダンまち(アニメ)のガネーシャさまもいい味出してると思います(笑)↓

ガネーシャさまの姿は、本来は片牙が折れていると言われますが、このガネーシャさまは両牙健在なのですね。まああくまでもお面が健在なだけで、お口の中では折れちゃってるのかもしれません。

そうそう、↑のようなピンクの姿をしていますが、ガネーシャはシヴァ神とパールヴァティー女神との間に生まれた長男、つまり男神ですよ!

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ダンまちのガネーシャさま(笑)

インドで女性が好んで身に付ける理由は?→パートナーのアゲ運石だから~!チコ

インドでは、プクラジストーンは男性よりも女性が好んで身に付けるそうですよ!

というのは、女性が身に付けることで→パートナーの運を爆上げし→お金が家庭に流入し→女性本人に富や名声となって帰ってくる! という完璧な流れができているから!

パートナーの運をアゲることは、女性本人にとってもすごく肝要だ、ということは日本人でも理解できますよね。

ですから、夫や彼氏の金運、出世運などを上げたい女性に、とてもおすすめの石です。

もちろんパワーストーンとして男性が身に付けても良いと思います。

タイチンルチルクオーツに勝るとも劣らない金運の流れを感じますね!

プクラジストーンの意味と効果

いずれイエローサファイアの意味、効果として詳しくまとめたいと思いますが、プクラジストーンの意味と効果は以下のとおりです。

  • 金運アップ
  • 仕事運アップ
  • 人気運アップ
  • 富や名声を手に入れる
  • 開業がうまくいく
  • 商売的、勉学的に障害を取り除く
  • パートナーの出世を助ける
  • 家の金回りが良くなる

とにかく金運、仕事運系のパワーアップに強い石ですね!

プクラジストーンは木星の象徴

プクラジストーンが象徴するものは木星と言われています。太陽の石とか呼ばれるパワーストーンは多いですが、木星の石というのは珍しい。

西洋占星術の観点でも、木星はラッキー、幸運、前進そして成功の石です。インドでもそのように考えられていたことはまことに面白いことですね。

プクラジストーン(イエローサファイア)の浄化方法(おすすめ順)

ジェムストーンヒーラーおすすめ順の、プクラジストーンの浄化方法は以下のとおりです。

  1. 月光
  2. ホワイトセージ
  3. 水晶クラスターorさざれ
  4. クリスタルチューナー
  5. 流水

プクラジストーンのNG浄化方法

  1. 太陽光
  2. 塩浴

太陽光での褪色が懸念されるため避けたほうが無難です。

また石としての価値が高い稀少石でもあり、直接塩に埋めるタイプの浄化方法はあまりおすすめできません。

プクラジストーンの産地

プクラジストーンの産地は主にスリランカです。

プクラジストーンをお取り扱い致しております。

当店でもプクラジストーンのお取り扱いがございます。

とても美しい石ですので、ぜひご覧になってみてくださいね。

↓お問い合わせフォームはこちら↓

mailform.mface.jp

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