こんにちは、あんです。
ここのところ、よく思うのは
「気持ちは確かに大事だけど
気持ちだけだと何の結果にもならないなー」
……って、いうことです。
物事が成立するには、3つのプロセスがあります。
①想い、気持ち、思念
②行動
③結果、成立
必ず、この3つですね。
この3つを、エンドレスワルツにすることができるのが
ベストです。
実は、①がなくても、②があれば③はある程度成立する。
これは、やむを得ない状況に置かれた時なんかに
「くそー! やらざるを得ない!!」
って言って、みんな頑張るっていう、アレですね(笑)
これだと、成果はそこそこでも
最低限の③は得ることができるかもしれない。
まあでも、①があったほうが、大きな③になるだろうから
本当は、気持ちがこもっているのが
いいんでしょうけどね。
問題は、①だけあるけど②がないケース。
②がないと、 ③は絶対にほぼゼロです。
想いだけが先走ったとしても、
一定ラインを超えた行動(ただし、そのラインの在処は見えない)ができていなければ
少しの結果も出ません。
それなら、気持ちがなくて行動だけがあったほうがまだいい
みたいな結果となります。
想いを行動にするため手順を考える
想いから行動への移行は案外(それをやってこなかった人にとっては)大変なものです。
もちろん、慣れている人にとっては
「何を言ってんの?」
みたいなことのほうが多いわけですが、
例えば、こうしてブログを書く時であっても
- ブログのネタを出す
- パソコンの前にすわる
- タイトルを書く
- 本文の前文にあたる部分に何を書こうか考える
- 実際にそれを書く
- ……以下略
みたいなことを、もう何も考えなくてもできる段階に至っている人もいますが
そこに至っていない場合
「パソコンの前にすわる」
自体がピンときていなかったり
「パソコンの前に座ったけど、動画見てた」
となっていたりするわけですね。
しかし、感覚的にであれ、これらのプロセスが
把握できていない場合
「実行することが不可能」ですから
絶対に結果がやってこないのです。
これは、ブログを書く作業に関連しての事項ですが
他のどの事項に関しても同様です。
まずは、プロセスを思考するということ。
「そしてそれをする」の難しさ
人によっては「思いついたら、あとはそれを実行するだけです」という人がいます。
……まあ実際私もそう思うわけですが
でもそれが難しいことですね。
プロセスを思考するのもそうですが
実行にうつすことも、訓練が必要です。
考えたプロセスを実行できずに
他のことをしてしまう(大体、ダラダラしたり
どうでもいいことで時間使っちゃう)
(そして、やらなかった言い訳。)
というのは
子どものすることです
が
子どもの頃から、それが許されたまま大人になり
大人になっても「実行にうつす」の訓練をしていない人は
「できません」。
できない人は、このように考えてしまいがちです。
- プロセスが間違っているからできない
- やる気が出ないからできない
- 自分がダメ人間だからできない
- やろうと思ったら他の用事ができたからできない
- 今日は疲れたからできない
- 体力がないからできない
でもそれ、みんな思ってるんですよねー。
で、「やりたくねー。だがやらなきゃ進まない! エイッ!」
という気合いをかけられるか、そうじゃないか
の違いになってきているわけです。
できる人は特別な人とか、体力がある人
とかではありません。
この、「えいっ!」の訓練をしない限り
いつまでたっても
②行動 が、ない状態での足掻きになります。
行動がないから、前進になることは、あまりないです。(結果になることはもっとない)
前進ではなく、その場に留まって足掻く。
疲れるのに進まないという、損の多い結末となります。
「エイッ」の力をつけて
繰り返しますが、想いだけでは結果につながることがありません。
かといって、想いは結果をより充実したものにするために、大切です。
ですから、何かをしたいという想いや、
欲しい結果があるのなら、
ぜひ、想いをまず「行動」にしてみてください。
エイッと腰を上げて、行動することです。
今の自分に必要な行動は何か?
と考えるだけで終わらず、「やって」みると、何かが変わりますよ!
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