こんにちは、あんです。
今回は、「いつも」調子が悪い、そして特定の「原因がない」という場合に
ぜひ意識していただきたい
「巡り」のお話を、少しだけしたいと思います。
そもそも人の肉体に限らず、天地は全て「巡る」ものなのですが
これを意識している方というのは
ものすごく
ものすごく
ものすごーく
少ないです。
これには原因があるんですよ。
教えない。
知ろうとしない。
見て見ぬ振りをする。
まあ三大原因はこんなところでしょうか。
ただ、原因はさておいて
皆さんはこれを読むことで「知ろうとしない」というところを
今、クリアしようとしているので、
ぜひその後の「見て見ぬ振りをする」という罠にハマらないように
注意していきたいと思いますね。
まあ、今回は天地のことはちょっと置いておいて
肉体だけに焦点を絞りましょう。
肉体の巡りをわかりやすく説いたものが「チャクラ」です。
チャクラというのは、手短に言うと
巡りを支える、肉体の中に設定された6つのポイントと、
さらにそれをスピリチュアルな面から支えるための、肉体中の1ポイント、さらに肉体の外側にある2ポイント。
合計9のポイントから構成されています。
「気」は各チャクラを順番に駆け巡るように巡っていて、
スムーズに巡っている時に、人の心身を最も順調なリズムで動かしてくれるのです。
これを物理の話に落とし込んでみると、
人の体は水分の割合が多く、
基本的にはこの水分(血液を含む)を巡らせることで
常に新しいものと循環され、動いています。
食べ物を取り入れ、細胞を新陳代謝で回しながら、
いつも、新しいもの、新しいものを生み出し、
不要なものを排出しているのです。
病の中には特定の原因や治療法を持つものも多いですが、
慢性的で、原因がはっきりせず、病院でも病気認定されないような
いわゆる「未病」の状態のとき、
こうした心身の巡りが滞り、
流れが止まった池に澱みができ、ヘドロが繁茂するように
「からだがなまって」いきます。
「未病」といっても、具体的な症状として
頭痛、肩こり、倦怠感などがありますね。
時には痛みになって現れることも……。
あとは、未病と思っていたら
糖尿、痛風、腎臓系の何かなど、立派な生活習慣病(しかも命に関わる)になっていることもありますから
バカにできないところかな、
チャクラとか言ってないで西洋医療に頼ることも大事、
健診とか行ってね、とな。
そういう健康診断とは別件として
(というか、健康診断で異常が出る出ないは全く別として、どちらの場合でも)
自分のからだが精神的にも、肉体的にも
しっかりと巡っているかどうかは
意識しておくといいですね。
「巡り」の何たるかが全くわからない場合、
まずは深呼吸から始めるといいと思います。
現代人は大抵、呼吸が浅いものですが
呼吸は、スムーズな巡りの第一歩なのではないかと
私は考えています。
『鬼滅の刃』でも、「○○の呼吸」が話題になりましたが
アレはあながち全く根拠のないものではありません。
呼吸が深いと、当然肺がよく膨らみますし
血中に取り入れることのできる酸素量も増える。
脳も活性化するはずですし
血の巡りも良くなりますし
(つまり血流量が上がる。鬼殺隊みたいなことになる)
必然的に代謝があがるはずなのです。
※私は医師とかではありませんが
そのあたりは専門家の方が色々と解説されていると思いますので
調べてみるのもいいでしょう。
そしてその「血液」という1つのファクターにおける巡りの上昇は
肉体全体、さらにはオーラの巡りの上昇につながっていく。
「巡り」には相互作用があり、1箇所が流れることで次も流れるが
どこかが滞ると全て滞るところも否めないので
全体的に滞っている場合は特に、
何か新しい行動(この場合は、深呼吸とか)を起こして
巡り始めを後押ししてあげるのがおすすめです。
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